photographer Shinji Nishimura web site
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Tue.01.05.2010
● 西村瑞穂の里山だより
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
このところ、寒い日が続いています。
12月下旬から、今日で何度目かの雪・・・。
大晦日は、マイナス5度になり、道路は完全に凍結した。
しかし我が家の四輪駆動のジムニーは、
雪道でも本当に安心できる。
7年前の年末、家が完成し、引っ越してきた時、
年末から年始にかけて、テレビもラジオもつけずに、
ずっと家の中の片付けをしていた。
・・・忘れもしない1月4日の朝、窓の外を見ると、
一面の銀世界、初めての体験だった。
20センチくらいは積もっていた。
何の情報もなかったので、この時は、さすがに驚いた。
当然、その時の車では、身動きがとれなかった。
恐るべし・・・山間部の洗礼を受けた。
今では、積雪もすっかり慣れ、仕事の日も、
四駆があるおかげで、安心していられる。
ジムニーを薦めてくれた私の父は、凍結した雪道でも走れることを、
いまだに信じられない様子である。
Fri.01.29.2010
● 西村新二の不定期便
日曜日の夜の遅い時間帯だが、横浜中華街は人々で活気に満ちている。 いつもと変わら
ない風景だろうが、この不況の中では、中国経済のエネルギーと勢いを、身近に感じた。
数年ぶりのチャイナタウンに足を踏み入れると、やはり異国であり、別世界である。 合流した
友人に案内してもらい、路地裏の小さな中華料理店へ向かった。 一皿380円のメニューと
「中華には紹興酒」は中国的で満足した。 また料理を運ぶ愛想なしのおばさんも中国的だった。
Sat.01.30.2010
Sat.01.30.2010
● 西村瑞穂の里山だより
「寒かね~今年の冬は、ほんに、寒かごたる」
「雪の多か~」
そんな話しを、それぞれが口にしながら、
月に一度、隣組の茶話会(常会)に皆が集まる。
ここは、16件ほどの隣組。
茶話会は、今でこそ、公民館に集まることが多いが、
私達が越してきたころまでは、各家回りで行われていた。
どこのお宅にも、広い和室があり、お茶やお酒を頂きながら、
組長さんからの報告を聞き、さまざまな話合いをしてきたようだ。
当番宅の家族構成や、家の中の様子などがわかり、
とてもよい事だなと感じた。
出席するのは、各家1名なのだが、
私達は、最初の1年間は2人で出席するようにしていた。
皆さんと交流を深めていきたかったし、
顔や名前も覚えたかったから・・・。
最初のころは、イノシシに遭遇した時の、
対処の仕方などがテーマにあがり、驚いてしまった。
傘を広げて驚かす・・・とか、目を合わさず静かに下がる・・・とか。
実際、栗拾いに行った時、先客にイノシシが来ていて、
静かに後ずさりしたことがあったが、やはり、怖かった。
自然の中で暮らすということは、よいこともあれば、大変なこともある。
こうして、皆で助け合って暮らしていけるというのは、
安心で、ほんとうにありがたいことだと思う。
なによりも、心に温かなものが流れてくる・・・。
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