先日までの暑さがうそのように、急に寒くなった。 ここ中山間部は、昼と夜の気温差が大きく、 夜の外気温が10度まで下がった。 あわてて、毛布を用意した今日この頃である。
さて、村では7月の終わりに夏祭りが開催され、 大いに盛り上がった。 今年の演目は、去年よりさらにバージョンアップし、 「ひょっとこ踊り」から、「ヒゲダンス」「阿波踊り」まで みんなで作りあげ、大好評だった。
その「ひょっとこ踊り」に、9月20日の敬老会での出演依頼があった。 集まったメンバーは、ひょっとこ6名、おかめ1名。 夏祭りでは、4年目の恒例演目であるが、 敬老会では、初めての出演。 「おかめ・ひょっとこ」のユーモラスな姿や踊りに 村のおじいちゃん、おばあちゃん方も大喜びであった。
初めて見る方もいたらしく、びっくりしていた。 小学生の「子供ひょっとこ」2名がまた可愛らしく、 涙を流すおばあちゃんの姿もあった。 喜んでもらえて、何よりである。
笑いと感動は、長生きの秘訣かもしれない。 終わってから、「あのひょっとこやおかめは誰やったとかいな・・・?」 と聞きまくるおばあちゃん達。 畑仕事の合間の井戸端会議では、 当分「ひょっとこ踊り話」で盛り上がるにちがいない。
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