photographer Shinji Nishimura web site
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2月に入り、寒さもようやく一段落した。
今日からは晴れて、暖かい日が続きそうだ。
年末からの雪は、未だに溶けず、屋根や庭の雪は積もったままで、
朝晩は零下に冷え込むため、一向に溶ける気配はなかったが
今週で溶けるだろう。
6月の緑美しい棚田に、蛙が鳴く声が、恋しくて仕方ない。

温暖化と言われ、去年の夏は異常な暑さだったが、
この冬は、全国的に異常な寒さである。
地球全体が変なのは、言うまでもない。
日本海側の豪雪地帯でのニュースを見るたびに、
気の毒な気持ちになる。

しかし、もっと異常なのは、それを伝えるニュースの中に
登場する女性キャスター達・・・。
車が半分雪に埋もれている映像を伝えながら、
なぜか、服装は真夏か・・・と思わせる半袖やノースリーブ。
流行を先取りしているつもりなのだろうか・・・
あまりにも、見るに耐えない。
よほど、スタジオが暖かいのか?
と、環境問題にも発展しそうだ。

見ていて、気分が悪くなるのは私だけだろうか・・・。
薄くてもよいから、長袖を着てほしいものだ。


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今週は久しぶりに暖くなり、ようやく春の訪れを感じられるようになった。
棚田には、フキノトウが顔を出し、梅のつぼみもふくらみ始めた。
春が近づき、暖かい風が吹いてくるのが待ち遠しい。

さて先日、糸島市の小学校で、6年生の「キャリア学習」
の授業があり、ゲストティーチャーとして招かれた。
テーマは、「命を輝かして生きる」。
モデルや、マナー講師の仕事を通して、自分らしく生きることや、
生きる方向性を話してほしいとの事だった。

授業は担任の先生が進め、私が生徒さんの質問に答える形で行われた。
「命を輝かして生きるとはどんなことだと思うか・・・」
「夢の実現のための努力」
「困難にぶつかった時の、のりこえ方」
「家族を大切にするには、どうしたらいいか・・・」
など、他にも色々な質問があった。

このテーマを聞いた時、人生においてとても難しい、
奥の深いテーマであると思った。
生徒さん達と、精神的なお話がたくさん出来た。
そして華やかなモデルの世界も、実は大変で、
苦労が多いことに驚いていた様子だった。

最後に、よい姿勢についてふれ、全員で背筋を伸ばした。
身も心も柔軟な時期に、このような授業が行われることは
素晴らしいことだと実感しながら、教室を後にした。





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数日前の朝、撮影現場へ行く途中に見かけた、小学校高学年の女子の服装が目にとまった。
登校中の後ろ姿、ズボンのひざ裏あたりに破れと言うより、大きな穴が開いていた。 
そばを通り過ぎふり返ってみると、ひざから上にかけても素肌がもっと大きく見えていた。
 
小雪がちらつく寒い朝、髪が長ぃ美少女のなかなか大胆なファッションだった。 
親が着せるのか、本人の判断かわからないが、小学生が茶髪にするより、
ずっとましなオシャレ(?)に見えた。 

フォトジェニックな被写体を撮影しようと、カメラにレンズを取り付けたが、
同時に不審者、変質者、通報、家庭崩壊などが脳裏を駆けめぐり、思いとどまった。 
昨今、未成年者に対する信じがたい事件が多く、無用な誤解とトラブルは避けたいと
保身になってしまう。