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2018/4/18
中判カメラにモノクロフィルムと云うのが、自分の中ではの作品撮りの鉄板スタイルであった。
一枚一枚のフィルムに集中力と気持ちを込めて撮影し、フィルム現像後のベタ焼きを見る時の期待と不安が混じった 高揚感が、何とも言えない至福の時間であった。 それはすべてのカメラマンにも言える事と思うが、デジカメが主流になった現在では、写真撮影に対する意識の在り方が 大きく変わってしまった。 撮影後のモニター確認、画像削除と撮影が繰り返し行えるこのシステムは、ミスの確率も減り材料費等の経費も削減でき、 利点も多く便利ではあるが、アナログ系カメラマンとしては「気持ちはフィルムカメラ」を維持していきたいと思う。 |
2018/4/12
森友学園の文書改ざんから、自衛隊の日報問題、再燃した加計学園疑惑など、次から次へと隠ぺい事項が明るみになり、
まったくあきれるばかりである。 それに対し政府の国会での答弁は不誠実で不自然で、普通に常識的にだれがどう考えても、到底納得する事はできない。 安倍さんは国民の働き方改革を進めるより、自分自身の働き方を改革する方が先決であるが、すでに手遅れで、 この件が反面教師となり、政治家や官僚達は少しはまともな世の中になるよう、社会に貢献してもらいたいものである。 |
2018/3/8
我が家の風呂嫌いは相変わらずで、夜間になるとますます億劫になり、必要に迫られしぶしぶという感じだ。
そこで仕事の予定がない日など、昼間の明るい自然光の時間帯に変えると、うちの風呂サイコー!となった。 四季の庭の木々や、雲が浮かぶ青い空を眺めながらの湯船は、温泉場にでも来たような贅沢で開放的な気分になる。 同じ行為が時間差だけで、これほど人の感覚、意識を変えるとは思いもよらなかった。 このパターンが我が家のライフスタイルとして定着すると、少しは小奇麗になるかもと思う。 |
甲斐犬・銀三一家 2018/3/5
2018年2月11日は悲しい日だった。 銀三が14年と9カ月の生涯を閉じた。
老衰による自然死だが、足は弱り食欲もなくなり、横たわった日々が続き、最期を迎えた。 いずれこの日を迎える事は覚悟していたが、やはり現実に直面すると辛く悲しいものだ。 初めての飼い犬銀三は、賢く優しく頼もしく、ひょうきんな面もあり、またフレンドリーな性格は、 多くの人からも好かれていた。 今は出会えたことと、家族の一員として共に過ごした日々に、感謝の気持ちでお別れしたいと思う。 |
甲斐犬・銀三一家 2018/1/18
映画の趣向が近い知人の推薦で、山田洋次監督・西田敏行主演の「学校」「学校Ⅱ」を観た。
夜間中学校や高等養護学校を取り上げた内容で、教師と生徒、生徒同士の交流や学校生活、日常生活を描いた物語 である。 心の触れ合い、思いやりや愛情、優しさが詰まった作品で涙腺はゆるみっ放し、邪心も洗い流してくれる心の栄養素100% 監督、出演者、関係者に感謝のお薦め映画でした。 |