活発な梅雨前線が停滞する九州北部は、26日も、 午前中を中心に激しい雨が降った。 24日から降り始めた雨は、このあたりでも総雨量が 500ミリ以上となり、観測史上最大を記録した。
それにしても、ものすごい雨量だった・・・。 川は氾濫し、棚田も一部水浸し・・・土砂崩れが相次いだ。 村へ上がる県道も、土砂崩れにより、電柱が3本も倒れた。 午後からこの為に停電、道路は通行止めとなった・・・。 停電は、各地域もあったようだが、復旧のめどが立たずとの情報があり、 慌てて、水の確保や、家中の懐中電灯、ロウソクをかき集め 明るいうちに料理をして、夜に備えた。
山の水も沸かせば飲めると思い・・・少し濁っていたが、 ペットボトルに汲んできた。 幸い、佐賀方面から電気を回してもらったおかげで、 日が暮れる前には電気が点いた。 本当にありがたかった・・・。
電話・テレビ・パソコン・携帯の充電・生活用水等、 すべて電気なしでは、もはや生活出来ないのが現状である・・・。
村は、色々と被害はあったが、怪我人や死者は出ず、 本当によかったと思う。 都市型ゲリラ豪雨や、山間部での集中豪雨がこれからも 続くのだろうか・・・。
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