photographer Shinji Nishimura web site
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夕方の散歩・・・。
家から、山へ上がる林道を500M位登ると、
その先には、砂防ダムへ上がる山道がある。

この森は、大自然そのまま・・・
むせかえるような緑・・・
川の音、鳥の鳴き声に、心が癒やされる・・・。

銀三達も、伸び伸びと、探検している。

ここは、茗荷谷とも呼ばれていて、
道の両脇は、ミョウガの葉だらけで、
7月から8月にかけて、大きくてきれいな、ミョウガが
山ほど採れる。
他にも、ヤマウド・タラの芽・自然薯・ゼンマイ・・・と、山菜の宝庫である。

ミョウガは、そのままでも美味しいが、
千切りにして、ごま油で炒めて、塩・コショウ・醤油がとてもよく合う。
あとは、卵とじ・・・。これがまた何ともいえない美味。

ミョウガって、薬味だけかと思っていたが、
食べ方を知らなかっただけ・・・。

散歩がてら、山菜を探しに行くのが、ほんとうに楽しみである。
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土曜日は、村の蛍祭りがあった。
数年前からのイベントなのだが、
最近では、村外からも、多くの人が蛍を見にやってくる。
佐賀のあたりはピークをむかえたらしいが、
ここは気温が低いので、まだまだこれからといったところ。

私も、仕事の帰りが20時頃になると、飛んでいる蛍を
よく見かける。  可憐で、はかない命・・・でも美しい・・・。
横浜の父に話すと、「いいところだなあ」と言ってくれる。

九州へ越してきて10年、ここに住んで6年半経つが、
なかなか会うことが出来ない両親に、「よいところに住んだね」
と言われると、本当に嬉しい。 村人も優しいし、環境も良いし、
私にとっては最高の住み家である。

先日、地元のN氏と茗荷谷へ行った時も、
たくさんの山菜があり、喜んでいる私を見て、
「瑞穂さんにとっては、最高の遊び場だね」と言ってくれた。
軽トラ出して下さって、ありがとうございました。

さて、蛍祭りでは、無料で豚汁が、振るまわられた。
婦人会や役員さん達が、大鍋で作った豚汁は最高に 
美味しかったです。
みなさん、夜遅くまでお疲れ様でした。
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恐怖の赤い筒
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燃料はガスボンベ
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知らぬが仏の朝吉
先週は2日程爆音に悩まされた。すぐ近くの畑にイノシシやカラス除けに、
パンパンと乾いた空砲音の装置が設置され、6~7分おきに鳴り響いた。
飼い犬たちは恐れおののき、身を震わせていた。心臓にも、もちろんよくない。
せっかく作った農作物を守ることは大事だが、朝の7時から夜の10時まで、
暴力団関係者の闘争のような状態になると、参ってしまう。 区の役員さんに
お願いし手配をしてもらった。お陰で、再びいつもの穏やかな時間が戻ってきたが、
戦時下は音だけではなく、命まで奪われるわけだから、想像を超える思いだろう。
当り前のような静けさと平和をあらためて見直した。 「Love&Peace!」
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ロボットハンドル
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6ベントハンドル
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久々のマイナーチェンジ
昨年の秋頃、バイクで飼い犬と林道を走っていたら、犬たちがいきなりバイクの前を横切り、
急ブレーキをかけたら転倒してしまった。初めての転倒だったが、ほんとに痛い目に合った。
その時ハンドルがわずかに歪んでいたので、今回メンテナンスも兼ねてハンドルを交換した。
ロボットアップハンドルというタイプから、6ベントシボリハンドルに変えた。 一般的ではない
ハンドルの為(どちらかというと、あまり歓迎されないバイク好きの少年たちの好みといえる)
お世話になっている健全で優良模範販売店のバイク屋さんは、「ハンドル取り換えだけは自分
でやってね」ということであった。 たぶん「いい年こいて・・・・」 と自分でもそう思うが、新たな
乗り心地は気分も変わり、嬉しいものである。 これからもこの傾向は変わらない気がする。