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ケアハウスに入居している伯母が転倒し、意識不明という事で救急車で運ばれた。
妻と一緒に病院へ行ったが、幸い大事に至らなくその日のうちに連れて帰る事が出来た。 翌日支払いの為病院へ行ったが、診療待合室は大勢の患者でごった返し、 妻は長時間待ったせいかその時に風邪等の菌に感染したようだ。 次の日くらいからそれぞれ発熱や筋肉痛、のどの痛みなどがあり、 いつもお世話になっている先生に診てもらった。 体温を測ったら38度6分、体温計を渡した受付嬢は思わず「ゲッ!」と発し、 その後照れながら詫びていたが、やはりA型インフルエンザの反応が出ている ということで、すぐにタミフル5日分位の効果があるという点滴をしてもらう。 仕事の後の疲れもあり、ベッドの上で約2時間、吸い込まれるように寝てしまった。 (タミフル5日分も試してみたい気もしたが,飛び降りたり、暴れたりするのは 幼児くらいまでと言われ、笑われてしまった。) 普段人込みの中に行く事はあまりなく、まして病院内に無防備で行くということ自体が無謀だった。 |
数日前の朝、撮影現場へ行く途中に見かけた、小学校高学年の女子の服装が目にとまった。
登校中の後ろ姿、ズボンのひざ裏あたりに破れと言うより、大きな穴が開いていた。 そばを通り過ぎふり返ってみると、ひざから上にかけても素肌がもっと大きく見えていた。 小雪がちらつく寒い朝、髪が長ぃ美少女のなかなか大胆なファッションだった。 親が着せるのか、本人の判断かわからないが、小学生が茶髪にするより、 ずっとましなオシャレ(?)に見えた。 フォトジェニックな被写体を撮影しようと、カメラにレンズを取り付けたが、 同時に不審者、変質者、通報、家庭崩壊などが脳裏を駆けめぐり、思いとどまった。 昨今、未成年者に対する信じがたい事件が多く、無用な誤解とトラブルは避けたいと 保身になってしまう。 |