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甲斐犬・銀三一家 2018/3/5  

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2005年7月
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2009年12月
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2014年9月
2018年2月11日は悲しい日だった。 銀三が14年と9カ月の生涯を閉じた。
老衰による自然死だが、足は弱り食欲もなくなり、横たわった日々が続き、最期を迎えた。
いずれこの日を迎える事は覚悟していたが、やはり現実に直面すると辛く悲しいものだ。

初めての飼い犬銀三は、賢く優しく頼もしく、ひょうきんな面もあり、またフレンドリーな性格は、
多くの人からも好かれていた。 
今は出会えたことと、家族の一員として共に過ごした日々に、感謝の気持ちでお別れしたいと思う。

甲斐犬・銀三一家 2018/1/18  

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映画の趣向が近い知人の推薦で、山田洋次監督・西田敏行主演の「学校」「学校Ⅱ」を観た。
夜間中学校や高等養護学校を取り上げた内容で、教師と生徒、生徒同士の交流や学校生活、日常生活を描いた物語
である。
心の触れ合い、思いやりや愛情、優しさが詰まった作品で涙腺はゆるみっ放し、邪心も洗い流してくれる心の栄養素100%
監督、出演者、関係者に感謝のお薦め映画でした。

甲斐犬・銀三一家 2017/12/16  

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国際的に政治家として相応しくない人物が政治を動かし、国内外の社会情勢は不安、悪化の一途をたどっている。
北朝鮮問題に伴う軍事関連、核兵器廃絶の日本の立場、地球温暖化対策、うやむや状態の森友加計疑惑に
原発事故後の放射能汚染の現状など山積する諸問題。

そんな昨今にワイドショー的ニュース番組は、いまだに大相撲傷害事件、個人の不倫、離婚等、どうでもいい出来事を
飽きずに取り上げている。  視聴率優先であるにしろ、国民の関心をひくのがゴシップ的な話題であるとすれば、
マスコミも視聴者も平和ボケしているとしか思えないのである。

甲斐犬 銀三一家 2017/11/4 西村新二写真事務所

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NHK・BS1でビートルズのアルバム「サージャントペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の制作過程を
紹介する番組が放映された。
当時では画期的な録音手法や実験的な試みを多用し、時代を飛び越えた感性には、あらためて驚かされるばかりである。
ビートルズの初めて見る映像も多く、受信料にもまあ納得がいく満足100%の番組だった。

これがいいきっかけで早速レコードで聴いてみたが、置物になっていたアンプ・レコードプレイヤーの調子がいまいちで、
なだめすかしながら真空管、レコード針などを取り付け直しなどしているうちに、従来の音質が甦ってきた。

CDすら聴く事もなく、パソコンから流しっぱなしの音が日常になり、生活パターンの変化もあるが、「じっくりレコード鑑賞」
から遠のいていた。  レコード盤に針を落とす行為は気持ち的ゆとりに繋がり、大事なところであると思う。

甲斐犬 銀三一家 2017/11/3

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衆議院選挙も紆余曲折があったが、結果的には若い世代からの支持も多く、安倍政権自民党の圧勝に終った。
スッキリしない気持ちが落ち着いたあとは、想像すらできない猟奇的殺人事件が起こった。
ニュースやワイドショーなどチャンネルを変えても連日この報道ばかりで、気分が滅入る事ばかりである。
自殺願望者と容疑者のネット上だけの繋がりで、おぞましい大事件が容易に起こった気がする。

若者のあまりにも短絡的な思考と行動に危惧するところである。 それは選挙投票にも関連しているのかもしれない。